若葉台団地内にある本屋さん Book Sstand若葉台で12月21日、Booku本を自主制作している方たちのマーケット「ZINE GIN JINGLE BELL MARKET」が開かれました。
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
若葉台団地(横浜若葉台)のショッピングタウンわかばにある、
BOOK STAND若葉台で、12月21日、
Booku本を自主制作している方たちのマーケット
「ZINE GIN JINGLE BELL MARKET」が開かれました。
「ZINE」(ジン)とは、商業ベースでない自主制作の出版物を指すことばです。
同人誌のようなものも含まれるのでしょうか。
21日当日は、BOOKSTAND若葉台内に10ほどのコーナーが設けられ、皆さんそれぞれに制作された本の紹介をしていました。
気になってあちこち覗かせていただき、「己と弓」という雑誌を購入しました。
冒頭に「私が弓を引く理由」という対談を掲載。弓を引きたくて、わざわざモンゴルまで行った体験談もおもしろい。また「射れば、見えてくる」ということばも気になります。
いつか、射る瞬間、何を考えているのか何が見えているのか、ぜひお聞きしたいですね。
また「1778年からのラプソディ」という短編集。
「ザリガニ」という小説では、ザリガニがていねいに穴を掘るところから、一気に防空壕につないでいくところが凄い!
長尾早苗さんの詩集「暦の中を吹く風と」には、感性豊かな言葉が散りばめられています。
この3冊を読んでいると、これから良い本というのは、ZINEから生まれるのかな・・・と思いました。
本好き人間としては期待が高まります。
自主制作から生まれた、これまでとまったく違う系統の本がいきなり爆売れし大ベストセラーになったりしたら・・・!そう考えると本当に楽しいですね。
今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら
2024-12-22 by
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