なぜバッハが好きなのかというと懇願と赦しが同時にあるからだ。音楽の専門家は笑うかも知れないが曲の中で延々と懇願しつつ、赦しをあたえている気がする。

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

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なぜバッハが好きなのかというと曲の中で延々と懇願しつつ、赦しをあたえている気がするからだ

なぜ、バッハが好きなのかというと、曲の中に懇願と赦しが同時にある気がするから。音楽の専門家の方は笑うかも知れないが、曲の中で延々と懇願し許しをあたえつつ、曲が進行している気がする。時に涙を流しながら(__;)。

ヴァイオリン協奏曲 第1番 などを聴いていると特にそう思う。バッハがどういう人で、なぜそのような曲を作れたのかは永遠の謎だ。

また、なぜ他の曲では駄目なのかというと、きっと曲として整えよう、よい音楽にしよう、美しい旋律を聴かそう・・・とそんな野心を感じるだけで引いてしまうから。

というか多分私は、音楽がわからない。純粋に音楽を音楽として楽しめない。自分のマイナーな感情や、哀しさ寂しさに、より添ってもらうことだけを望んでいる。なんてわがままな(__;)
カッコつけていえばバッハを聴くことで、心がもっと平穏に、孤独になることを願ってるのかもしれない。

今日取材である方に話を伺っていて、共通の知り合いのご夫婦がクリスチャンであることを知った。
それで、久しぶりに「雨の公園」さんのXをのぞきに行く。そこに、次の言葉を見つけてドキリとする。

人皆赦されし罪人

この言葉は、「罪を犯さない者はいない」とも取れるし、「人は皆赦しをあたえられる」とも取れる。そして気がつくのだが、この言葉はバッハを聴いているときの気持ちとよく似ている。

つまり、明るい音楽だけが人を元気にするのではない。

悲しさや孤独から何かを願ったり、赦しを求めて聴くこともある。それで救われる魂もあるだろう。

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今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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