チューリップ喜びだけを持っている 細見綾子 これをとなえるとなぜか元気になる
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
チューリップ喜びだけを持っている 細見綾子
この俳句を口にするとなぜか元気になる。
余計なことは考えず、気持ちをぽっと明るくさせてくれる。
やはり、見かけがきれいで明るいものがいい。
ところでショッピングタウンわかばの八百屋、やっちゃ場さんの横を通ったらツーンと鼻孔を刺激する良い匂いが・・・。
すると少し先に、薄紫の花をびっしりとつけた木があった。
匂いはその花からきているようだった。上品な植物系の香水の匂いだ。ライラックと木札に書かれていて、ああ、これがライラックかと思った。
そういえば就職してはじめて買った香水がディオリッシモだったような気がする。その匂いが植物系のユリのようなにおいだったような。なんだか一人前の女性になったようで嬉しかった。気にいってきどきつけていたが、たぶん途中でめんどくさくなって香水をつける習慣がなくなった。結婚して子育て後はなおさら。
そうして、木の花の匂いを嗅いで何十年ぶりか前の香水の匂いを思い出すのだから、匂いの記憶というのはおもしろい。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。
2024-04-25 by
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