「65歳以上は『高齢者』なんてナンセンス」、年金の受給開始年齢は「80歳でもいいのでは」というのが話題になっている。

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

小泉進次郎氏が、
「65歳以上は『高齢者』なんてナンセンス」、年金の受給開始年齢は「80歳でもいいのでは」
と、おっしゃったことが話題になっている。

また、16~64歳の「現役世代」の定義を、「18~74歳」に変更してもいいのでは、とも話されているようだ。

ところで、わたしの住む若葉台団地(横浜若葉台)では、昨年9月末の時点で高齢化率54.8%、さらに後期高齢化率が33%となっています。
(後期高齢者とは75歳以上の人をいいます。)

皆さんよぼよぼと思うでしょうが、とてもそんなイメージではなく、まだまだ元気に働いている人も多く、趣味・スポーツに生きがいを感じている方もいます。

それで、先ほどの現役世代を「18~74歳」に、というのも肯けなくはないです。

グループ内で話しているときなどに、
「70代はまだまだ元気」

「80歳まで働いてもいい」
というような話が飛び出します。ただし、働く場があればですが・・・(__;)

高齢者の働く場の提供がこれからの課題かも知れません。

よく、腰の曲ったおばあさんに、清掃員として働かせるのは気の毒だ・・・などの意見を見たりしますが、そんな考えは無用です。
だいたい、働いていた方が頭も身体も若くいられます。

それに趣味だけに時間をついやすのはもったいない、そう考える人も確実に増えています。

「80歳以上受給」は現役世代にも不利

そして、話題騒然の「年金は80歳から」ですが、これでは加入する人がいなくなるでしょう。男性の平均年齢は81歳ですから。1年しか受給できない・・・(;.;)

現役世代への負担が大きすぎるなら、70歳以上に引き上げるなどの案は、検討してもいいかもしれない。けれど、それは現役世代にとって、もらえる年齢がはるかに遠くなる、ということです。

それなら、年金に加入するのをやめる、という人も出てしまうかも。
ここは丁寧に検討し、すべての世代が損にならないようにすべきですね。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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