イヤなことがあって心が折れそうになった時は、この詩を口ずさんでみてください
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

人は明るい気持ちでいられて、
物事がスイスイうまく運んでいるな、と思うときもあれば、一寸したことで気持ちが落ち込み、人生そのものまでイヤになってしまう、ということがあります。
そんな時は、インドの詩人タゴールの深遠な言葉に触れてみてはいかがでしょう。
タゴールの詩の内容は深く、寄る辺ない人の心に寄り添い、どう生きるべきか道しるべになってくれるようです。
一部だけですが抜粋します・・・

危険から守ってくださいと祈るのではなく
危険に勇敢に立ち向かえますように
痛みが鎮まるのを願うのではなく、
痛みに打ち克つ心をあたえますように
人生という戦場で味方をさがすのではなく、
自分自身の力を見いだせますように
・・・・・・・・・・・・・
特に最初の部分を口ずさんでいると、
再び生きる勇気をあたえられるような気持ちになります。
さらに、自分が人生の中で本当に大切にしたいものはなんだったかと、ふと立ち止まって考えさせてくれます。
それによって、
もう少し頑張ってやっていこう・・・!
まだまだ大丈夫かも知れない・・・
と、励まされたような気持ちになります。
美しい詩も好きですが、こういう生きる勇気をあたえてくれる詩というのは貴重ですね。
詩にはきっと、一瞬のうちに勇気づけたり、穏やかな気持ちにさせたり、人の心を過去のある一点に回帰させたりなどの不思議な力があるのでしょう。
そして自分の心の中の引き出しのずっと奥にあったものを思い出し、ふと感傷に浸ったり。それまた詩の醍醐味ですね。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。
2024-06-13 by
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