睡眠時間足りてますか、何時頃ベッドに入りますか・・・「長く寝るのがいいわけではない」という研究結果も
皆さんは1日何時間くらい睡眠をとりますか?
「長く寝る人ほど早死する」?
よく8時間は寝た方がいいと言われます。
それで、努力して早寝している方も多いと思います。
この8時間という線を本当に信じ切っていたのですが、プレジデントオンラインで、そんな常識を覆す記事を見かけました。
その見出しは、
「長く寝る人ほど早死する」
というもの。衝撃ですね!
これは、「祖父、父、息子の3代で9年以上続けてきた睡眠研究」によるものだそうです。
不眠症になる方は、「たくさん寝なきゃ」と思って、早めに布団に入る。そのまま寝つけずにモンモンとする。そして、ますますどつぼにはまり込んでしまうと、そういうパターンが多いようです。
60代からは6時間で十分?
そしたら、またまた別記事を見つけました。
「60代から睡眠は6時間で十分。必要以上眠ろうとするとかえって健康を害する」
というもの。これもプレジデントオンラインです。
そしてまたもや、驚いてしまいました。
「理想の睡眠は8時間」という線は、どこへ消えてしまったのか・・・。
知り合いの間で、「朝は何時に起きる?」
と、そういう話題になることがあります。
6時なんて遅いほうで5時や4時に起きて、その辺を散歩するという人もいます。
こういう話題になると、一寸恥ずかしいのは、私の起床時刻が7時前後だからです。
夜、寝るのが1時頃。数年前まではもっと遅くて、2時ころに布団に入る生活でした。
まあ、よく眠れるといえば眠れるんですけど、それで目が覚めるのがだいたい6時50分くらいですかね。それから血圧が低いので、布団の上で少し布団の上でぐずぐずしています。
というわけで早起きの話を聞くと、コンプレックスを感じるというか、少々恥ずかしいですね。
そんな中、あるとき、「起きるのは9時よ!」と明るく言う方がいて、
「そうか、そういう方もいるんだなあ」
と、一寸ホッとしましたね。笑
7時起床でも遅い?
そしたらですね、先日「徹子の部屋」を観ていたとき、
徹子さんがゲストの方に「何時に起きるんですか」って質問してました。するとゲストの方は、
「だいたいたい7時ぐらいですね」
と応えてまして、徹子さんが一寸驚いてましたね。
「あら、ずいぶん早起きなのね。どうしてそんなに早く起きるの?」
「朝食を作りますから」
「まあぁ、そうですか」
と、このやりとりが、けっこうツボでした。
徹子さんはいったい何時に起きられるのでしょうね。
それが謎でした。笑
昔のように暗くなれば寝て、陽が昇れば起きる・・・でしたら、
皆さんほぼ同じ生活パターンなのでしょうが、今はそうはいきません。
6時間の睡眠時間で身体がもつならそれでいいし、8時間寝なければもたないという人は、ゆっくり睡眠時間をとればいいと思います。
そういえば昔、英語を教わっていた年配のアメリカ人女性が言ってました。
「いい? 12時前にベッドに入ると、2倍の睡眠時間になるのよ」と。
これは本当でしょうか。
それ以来、早寝しなければ・・・と思いつつ、未だに実行できていません。汗;
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。