ベストセラー「未来の年表 人口減少日本でこれから起きること」/すでに起こっていることもありますね。

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

未来の年表 (河合雅司 講談社現代新書)

ベストセラー「未来の年表 人口減少日本でこれから起きること」(河合雅司 講談社現代新書)」は、急激な人口減少で、これから日本がどうなるかを書いた本だ。

漠然と、働き手が少なくなって困るのだろう、くらいに思っていたが、この本では年代ごとにどんな状況になるかを具体的に予測している。例えば、

 2017年 おばあちゃん大国に変化
 2022年 ひとり暮らし社会が本格化する 
 2033年 全国の住宅の3戸に1戸が空き家になる
 2035年 未婚大国が誕生する
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 2065年 外国人が無人の国土を占拠する
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ひとり暮らし社会

これは、本当にその通りですね。
年月を経た団地に限らず、戸建て住宅でも一人暮らしのお宅はじわじわ増えている感じです。
私たちニューファミリーは、大家族ではなく、夫婦と子どもたちだけの家庭を営んだ。

だから、わが子たちも、親といっしょに住もうという考えはないだろう。
もちろんそれでいい。そんな風に育てたのだから。
つれあいとわが子を大事に生きていってくれさえすれば。

その必然としての、高齢者の一人暮らしの増加。
「孤立化」「孤独○」を問題にされるが、それもやむなしということだろう。

配布中、空き家が多かった

そして、10年後の2033年「全国の住宅の3戸に1戸が空き家になる」も、かなりショッキング。
私は、数年前まで、フリーペーパー「わかば通信」を隔月発行し地域に配布していた。

歩いていて驚いたのは、戸建てのお宅に空き家が多いことだった。
配布しようとすると、ひょっこりとお隣から顔を出して、
「空き家だよ」
と親切に教えてくれたりする。

駅に近い住宅地はやがて更地になり、新しい家が建ったりするが、
そのまま崩れるような姿で残っていることも。これはかなりつらい。
10年後に、こんなペースで空き家が増えたら、地域社会が崩壊しないかと心配になる

また古い団地でも一人暮らしの高齢者がふえ、さらに空室がふえれば管理費などの不足から、棟全体の修繕もままならなくなるだろう。

すでに未婚大国?

2035年「未婚大国が誕生する」
恐ろしいことにこれは現在、かなりそうなりつつある。

この20年ほど、給与はまったく上がらず、社会保険料などを差し引くと可処分所得が50パーセント以下。
江戸時だの五公五民より酷い状態だ。まったく働く世代にやさしい社会ではないのだ。こんなに現役世代をいじめてどうする、と怒りさえ覚える。

たとえば若い夫婦のために、子どもが産まれたら、国は、子育て支援金として、500万円くらいプレゼントしたらどうだろう。
いま、労働者不足を解消するため、国は外国人労働者にさまざまにサポートしているが、身近にいる若者や子育て家族を支援することの方が、20年後、30年後の社会を考えた場合、ずっと有益ではないかと思える。


今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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