日本の若者はやさしい、礼儀正しい。世界一やさしいといえるかもしれない。

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

今の日本、やさしくて行儀のいい人が増えた気がする。
特に今の若者は、とてもやさしい。

先日、父の命日だったため久しぶりに電車を乗り継いで両親の墓参りに行った。
行きは元気だったのだが、やはり寄る年波、帰路ではだいぶ疲れた。5時ころになり渋谷から電車に乗った際、結構混雑していて車両の中程までいった。

吊革につかまって立っていたが疲れているように見えたのだろう。斜め前の席の人が下車したあと、前の人がすこしずれて私を座らせてくれた。軽く礼をして座らせていただいたのだけれど、やはり気をつかわせてしまっな、という気持ちは否めない。

そして思うのだが、日本の若者はやさしいし、礼儀正しい。気をつかってくれる。きっと世界一やさしいだろう。やさしすぎるくらいかもしれない。

そういえば、サッカーワールドカップでも、試合後に掃除をする日本人サポーターの様子がたびたび映像に上げられていたな。

また、日本代表の模範的な態度にも賛辞がよせられていた。ロッカーに折り鶴をおくとか、ファンへの最敬礼とか･･････。

日本人はなんて礼儀正しく素晴らしいのだろう。試合に負けて観客に最敬礼した監督の姿に涙した人も多いだろう。

けれど、少々心配になることもある。やさしさが弱さや、足かせになってしまうことはないか。
この優しさは決して失って欲しくないけれど、ばあさん的なおせっかいでいえば、やさしすぎてあえて損をしてしまうことはないか･･････、と少々危惧する。

意識して人の悪い人間になることも時には必要だと思うよ。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。