これも引き寄せでしょうか。憧れのひとと時間をへて話せた不思議なひととき
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
この年になってしみじみ思うのですが、知り合いの人とずっと知り合いのままでいるのは難しい。
長く友情を続けるには、だいたいマメで律儀でなければいけない。
そして、もうひとつ付け加えるとしたら相手への尊敬や好奇心があること。
「あの人はいまどうしてるかな」
そしてよし、と思って
電話しちゃおう、と電話すると、たいてい嬉しそうにしてくれる。
「ああ、よかったなあ」
と思いますね。
前置きが長くなりました(^_^;)
実はさっき、10数年ぶりにある人から電話がありました。
一回目でとれなくて、こちらからかけてもダメで、気にしてるとかかってきて、慌てて電話をとりました。
ところが、その方のほうでも、間違えてかけてしまったようで、「ごめんなさい」とあやまってこられました。
実は、そのひとは、少し前、このブログの記事で高齢女性の理想形として書いた方なのです。10数年前、宝塚の観劇していたころ、憧れて、こんな老婦人になりたいなと思っていたひとです。
まさか、それを読んだ!・・・とは思いませんが、憧れであっただけに、ちょっとドギマギしました。
品が良いのに、さばさばしていて、とても思いやりのある方です。いつも人々の輪の少し外側にいて、いつもニコニコしているひとでした。
間違いとわかってすぐ切ろうかとも思いましたが、ふと思い直し、「ずっとわたしの理想だったんですよ。だから、偶然でもお話しできてうれしい」というと、とても喜んでくれて、切るのがなかなか惜しかったですね。
不思議な瞬間でした。当時の時間が一瞬にしてもどってきました。
こういうとき、生きてるっていいなあ、とつくづく思います。
ゴールデンウィーク中の、うれしくて不思議なひと時でした。
今日も拙ブログに来てくださりありがとうございます。
ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。
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