『源氏物語』どの口語訳がお好きですか。谷崎、円地、与謝野、寂聴、田辺、角野各氏・・・訳者の顔ぶれも華麗です
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

源氏物語の口語訳ですが、皆さん、お好きなのがそれぞれあると思います。
やはり一番は谷崎純一郎かなと思います。元の文章に近く無理をせず、紫式部の典雅で流麗な文章の味わいをそのまま伝えようとしている気がします。
私が特に読んだのは、円地文子訳です。内容的に、情感的にいろいろ広がっているところがあるけれど、共感できる部分が多いので楽しく読ませていただきました。思わず気持ちがこもっていってしまうとこおろも好きですね。
与謝野晶子訳は歌うように美しいけれど、やや途切れる感じがあって、源氏物語の特色である織物のように文章や情感が綿々とつながっていく感じがやや弱いかなと思います。
そして、瀬戸内寂聴訳ですが、ちょっと情緒的かつ感情に揺さぶりをかける感じが少し苦手で、お好きな方は多いかもしれませんが、あまり読みません。
田辺聖子氏のも「新源氏物語」として出ています。
田辺さんのは、簡素でわかりやすい表現を選んで書かれていますが、受ける印象は、流麗に書かれた円地文子訳と似ていて、私の独断ですがお二人とも古典が好きでたまらない、という共通項があるからだと思います。
意外におもしろいのが、アーサー ウェイリーという外国の方が訳したもので、「源氏物語」の今までにない魅力や視点が見つかりそうで、私もいずれ購入してみようと思っています。また大阪弁にした源氏物語もあり、これはびっくりですね。
いろいろw訳はあるにせよ、「源氏物語」の良さは失せません。そして何より、原文で読むことが一番なのでしょう。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。
2026-08-15 by
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