谷川俊太郎の詩集『これが私の 優しさです』から  「空の青さを・・・」

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

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谷川俊太郎の詩集『これが私の 優しさです』から。

六十二のソネットより

41(空の青さをみつめていると)

「空の青さをみつめていると
 私に帰るところがあるような気がする
 だが雲を通ってきた明るさは
 もはや空へは帰ってゆかない…」

詩の最初の四行の部分です。
清冽な詩ですね。読んでいると心が浄化されていくような気がします。
それだけ自分の心が濁っているというか。

「雲を通ってきた明るさは もはや空へは帰ってゆかない」

というのは、そんな一度不純になったものは、

青空のように純粋で澄んだ世界には戻れない、
ということでしょうか。
それが悲しいということか、それでもいいと、いうことなのか。
よくわかりませんが、
詩っていうのは、哲学より深く人生の真理をつくことがあるのだと思います。


今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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