「リブート」最終回。顔の変わった夫婦がケーキを囲み再会を喜びあうシーン。ある意味シュールな光景なのに温かい家族愛に溢れている
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

「リブート」も終わりましたね。
このドラマも最初から全部視聴していたのですが、わたしには少し難しいかなと思いつつ、ハラハラドキドキしながら観てました。
一人の中に二人の人格
よくドラマの中の演技を見ていて心に残るのは、ふたつの感情を同時に出している場合ではないかと思えます。表面笑っていても心の中に悲しみを秘めているとか、冷徹なのに心の中に脆い感情をかかえているとか、そういうものがさり気なく出ている演技にはたいへん惹きつけられます。
ところで「リブート」では、儀堂になった鈴木亮平さんは、ずばり元の早瀬も同時に演じるという難しい役でしたが、相手によって早瀬になったり儀堂に戻ったりと、人物が一人の中で行き来するすごい演技を見せてくれました。
冷徹な人のもつ家族愛
また合六(北村有起哉さん)は、冷酷で目的のためにはあらゆるものを犠牲にできる冷酷な人間なのに愛妻家で、寝ている子どもにそっと布団を掛けてあげるやさしさも見せていました。
夫は冷徹な犯罪者かもしれない・・・と気づきつつ妻が寄り添わずにいられないのも、こういう愛情深さに惹かれているからでしょう。
だから最後に、
「自分が助かって家族を犠牲にするか、それとも家族を助けてお前が死刑になるかどちらかを選べ」
と言われた際に、
「私が死にます」
といった際にも、家族を一番に思う気持ちが伝わってきて、思わずじーんとしてしまいました。
北村匠海さんが永瀬廉さんに見えた!
そして刑務所から出所した夏海(戸田恵梨香さん)を、帰りづらい元の家まで送り届けたのはリブートして顔を変えた冬橋(永瀬廉さん→北村匠海さん)でした。
この場面一瞬誰だかわからず、車をおりるところで夏美は、ハッと気づき、
「冬橋?」と訊きます。
ここで北村匠海さんが一瞬元の永瀬廉さんに見えました!ほんとうに驚き、心に残るシーンでした。
ケーキを囲み家族の再出発
そして、家で夏海を待っていたのは長瀬ケーキと元の家族でした。
顔の変わってしまった家族たちは、ぎごちないながらも食卓を囲み、元の家庭の形に戻そうとします。ここでは、家族全員の笑顔が健気で、やさしさと光にあふれているように見えました。
顔の変わってしまった(ある意味見知らぬ顔の)家族たちによる団らん。考えてみるとシュールな光景なのですが、鈴木亮平さんや戸田恵梨香さんによる繊細でていねいな演技によって、温かい家族の形に作り上げているのはさすがと思いました。
毎回ハラハラしながら、先の読めないドラマの展開を心から楽しませていただきました。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

人生に行き詰まった3人がついに恩師マチルダの言葉を思い出します「大人になったら汚いことや狡いこともたくさんある、でも・・・」 
池波正太郎作はどれも簡素な料理が魅力。最近観た「仕掛人・藤枝梅安」も豊川悦司さんの演技の凄さと共にやはり料理も旨そうだった‼ 
「豊臣兄弟!」評判がいいですね。地元の本屋さん、「Book Stand若葉台」にも店頭に並んでいて早速私も一冊購入! 
ラムネモンキー第6回。怖かったランボーはほんとはよい人だった。次々とめくれていく人々の真の姿。恩師マチルダはいったい何者だったのか・・・⁇ 
サンスクリット語で謎を意味する名前をつけられたi生き物と「僕」との奇妙な生活 「ブラフマンの埋葬」(小川洋子)





