菅田将暉さんの竹中半兵衛は最初の1シーンで雰囲気を変えてしまった。諸葛孔明のような天才で女性のようにたおやかだったとか

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竹中半兵衛 画像は垂井町文化財アーカイブからお借りしました

今日(2026年3月8日)、「豊臣兄弟!」を見ていて感じたのは、今回の話題をほとんど独占したかに見える竹中半兵衛(菅田将暉さん)、やはりカッコいい、時代劇のスタイルがさまになっている、というのは置いておいて、藤吉郎(池松壮亮さん)、小一郎(仲野大河さん)とは演技の質が違うな、とふと感じました。

シーンに登場したときから、すでに劇中の竹中半兵衛になりきり、ひとつのスタイルを作り上げている感じでした。

菅田将暉さんは、「銀河鉄道の父」では、天才詩人にして童話作家の宮澤賢治を演じていました。このときの、役への入り込み方が半端じゃなく、繊細で少し狂ったように見える姿も、心の中まで賢治そのものに見えました。

賢治が可愛くて親馬鹿のように見える父(役所広司さん)の姿も感動的でした。人を愛する心というのはこれほど深いものなのかと思わせたのです。

そして、「鎌倉殿の13人」の義経では、瑞々しい若武者の姿とともに、危うい陰の部分も見事に演じきっていました。

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このように菅田さんが、演じているというより、役になりきってしまう役者さんなら、藤吉郎の池松壮亮さんと、小一郎の仲野大河さんは全身全霊で役にぶつかって、ご自分達の秀吉、秀長を作り上げていく役者さんなのでしょう。それがこのドラマの原動力であり、勢いをつくっているのだと思います。

8日に観ていて、何か不思議な感覚にとらわれたのはその違いなのでしょう。また、これから「豊臣兄弟!」をさらに面白くするのも、そんな個性のぶつかり合いの中から生まれてくるパワーであり面白味なのかも知れません。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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