いけない! 「ばけばけ」見ていたら、昔見た最高に怖いシーンを思い出しました

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

皆さん、子供の頃、怖かったものってありますか。

朝の連続ドラマで、「ばけばけ」が始まりました。

そこで思い出したのは「耳なし芳一」・・・。
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の怪談話の中に出てきますが、その中で最も怖いお話のひとつです。

「耳なし芳一」は、わたしが子供のころ、テレビでドラマ化されていました。

鎧武者が、ガシャ、ガシュッと鎧の音をさせてやってくるところ、ほんとうに怖かったですね。芳一が全身にお経を書いてもらって、暗やみの中にじっと座っているシーン、今でも目に浮かんできます。

そんな怖い話を、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)さんと、妻のセツさんは、松江の暗い日本家屋の奥で、夜な夜な、話しあっていたのでしょう。ちょっと「陰影礼賛」の世界のような・・・、

きっと、八雲さんはワクワクしながらセツさんの話を聞いたのでしょう。アメリカにいたときも、日本の八百万の神々お話をきいてたいへん感動されたそうです。

なんでも、アイルランドにルーツをお持ちの方と聞きました。

アイルランドと言えばさまざまな妖精の話が有名です。妖精といってイメージする可愛いものだけでなく、アイルランドには赤ん坊をさらうような、かなり怖い妖精もあるようです。
たくさんの伝承話もあるでしょうから日本との共通点も多いと感じます。

八雲さんは、故郷に帰ったような安らぎを、松江の暮らしの中に感じたのかも知れませんね。

連続ドラマ、この先あまり怖いシーンがありませんように(__;)笑

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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