宮本輝「道に舞う」/「彼岸花が咲く島」/「どくとるマンボウ」/「未来の年表」そして鉄はどう伝わったか~ウイルスんの話まで。わかば読書会その1
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
「わかば読書会」顔合わせ会を今日行いました。
といっても少人数でこれからのやり方など、ざっと話しましたが、やはり皆さん本好きのため、本にまつわる話が次から次へと出て、楽しい会になりました。
話題に上ったことを一部ご紹介します☆~☆
★遠藤周作の「沈黙」と隠れキリシタンについて
★アンデルセンの童話「ある母親の物語」
★宮本輝「道に舞う」
これは短編集「胸の香り」 (文春文庫)に入っているようです、
たいへん感動したと伺い早速、短編集「胸の香り」をアマゾンで注文しました。
(地元に書店がないため です(^_^;))
★2021年の芥川賞二作
「貝に続く場所にて」石沢麻依、「彼岸花が咲く島」李琴峰
ここから派生して地方のことば、風習などについても話題が広がりました。
★「どくとるルマンボウ」 北杜夫の人気のシリーズ
きっと、男子の皆さんはこのシリーズ大好きですね。
★「成功するシステム開発は裁判に学べ! 細川義洋/著 技術評論社。
情報処理の裁判について。今の時代、ちょっと気になる本です。
★「コルシア書店の仲間たち」 須賀敦子
私が推薦した思い出のある本です。
このころの須賀さんは、ちょっと皮肉が利いて哀感があり最高ですね。
★「未来の年表 人口減少日本でこれから起きること」
最近、日本の人口減少が気になって読んだ本。
何年にどうなるか順を追って書かれ、わかりやすい代わりにゾクッとします。
ほか日本にいかに鉄が伝わってきたか。目下の困難、ウイルスについての考察など、いろいろな話題が出てもりあがりました。
次回は、1月29日に開催予定です。本好きの皆さん、どうぞご参加ください。
本があれば、家でもどこでもみんなで楽しめる。これで高齢化も怖くない!(笑)
最後まで呼んでくださりありがとうございました。
ほかにも日々の思いを書いていますので、ぜひ読んでみてください。
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