このときの不安に思った気持ちがどんどん広がっていく。だいたい昔の日本人は、何よりも恥の概念を大切にしていた。

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

今、やめろやめないが問題になっています。
昔の日本人は何よりも
恥の概念を大事にしていたから、
今の政界の某首相の言動を、信じられないと思うだろう。

また、私の若いころにはよく、
「今の若いもんは」

などと言われたものだ。
つまり、しょうもないのは常に「若いもん」だった。

ところが、今の政界の70、80歳の方々を見ていると、
お年寄りの所業が恥ずかしく感じられる。
恥も外聞もないのかと、
見ているのがつらい。


7,8年前、わが国の首相は、
シュッとしていてかっこよく
外交の首脳と対等に渡り合っていて、見るたび、
誇らしく感じられたものだ。

ああ、やっとわが国にも真に国際級の指導者が現われたか・・・と。
よかったなあ、としみじみ思い嬉しかった
安倍さんというのですが。

けれどわが国に、そんな素晴らしい首相がいるのは許されない、

とでもいうように銃弾に倒れられた。

なんという悲劇だろう。
そんな事件を、時の中にただただ
風化させたい人々もいる。

わたしたちがなくしたのは総理大臣だけではない。
誇りと矜持をなくしてしまったのだ。

年をとったら、せめて恥ずかしくない行動をしよう。

そんな最低基準さえ、
政界の人たちは、忘れ去ってしまったようだ。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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