竜星涼さんの藤原隆家がついに登場。わがままでやんちゃな暴れん坊、上品な貴族の師弟とは一寸はずれたイメージで、意外と道長とも仲が良い。竜星涼さんがどう演じるのか、これからが楽しみです。
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
今回ワクワクしたのは、藤原隆家(竜星涼さん)の登場でした。
わがままで、やんちゃな乱暴者。
花山院に矢を射かけたもりしますが、後には志願して太宰府の長官になり、
1019年には、攻めてきた女真族を、隆家の指揮で撃退するという偉業を果たしました。
上品な貴族の師弟とは、一寸はずれたイメージで、意外と道長とも仲が良い。
竜星涼さんがどう演じるのか、
これからが楽しみです。
「香炉峰の雪」のシーンですが、清少納言の得意げなところと、
「これでよかったかしら」
と、一寸ホッとするようなところがよかったです。
定子様も「よくできました」
のようなお顔をしていてよかった。
今回一番のハイライトは、まひろを看病する道長でしょうか。
出来すぎですよね。笑
悲田院からまひろを救い出し、
一晩中寝ずの看病をするなんて・・・
愛情以上・・・生涯無二の女性なんですね。
「生まれてきた意味は見つかったのか。いくな」
のせりふに、ぐっときました。
朝になって、まひろの命は助かり、
「この先は、娘は家で見ますのでどうぞお帰りください」
と、ていねいな口調ながらも、父親の意地を見せる為時(岸谷五朗さん)
このあと、「どうしたもんだろうか・・・」と悩むでしょうね。
「これは尋常じゃない・・・あの二人はどんな関係なんだ」
まあ、相手が相手ですから・・・。
土御門邸で、待っていた倫子さま(黒木華さん)。
異様な夫の様子にハッとします。
「殿の心には、わたしでも明子様でもない、もうひとりだれかがいる」
そして「ふふふ」と不適に笑う倫子さま。
ついに倫子さまは、気づいたかも知れませんね。
「わたしの貧乏な友達、まひろさんかもしれないわ。漢字に詳しい女なんてそんなにいないもの」
こわいですね。これを一番恐れていました。
次回、まひろは、だいじょうぶでしょうか。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。
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