ベキは乃木を試すために銃をわたしたけれど、もともとその銃には弾が入ってなかった可能性もある。そこにノコルが一発だけ入った銃を無理にわたしたとしたら・・・。
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

画像は公式ツイッターからお借りしました。ベキが亡き妻に「憂助が生きていたよ」と涙ながらに報告している場面です
ドラマ「#VIVANT」について、ちょっと気になっていたことがあるのです。たいしたことではないのですが・・・汗;
「憂助は生きてたんだ・・・!」
涙しながら、亡き妻に語りかけるベキ。そんなに息子に執着する濃い愛情をもつ父親が、息子に拳銃をもたせ、再度仲閒を殺させるようなことをするでしょうか。
ノゴーン・ベキのあの正義感の強さからしても、それがちょっと腑に落ちなかった。
ベキが銃をわたそうとすると、
「お父さんの銃が汚れる」と、
自分の銃をわたすノコル(二宮和也さん)。なぜ?
結果、乃木(堺雅人さん)は1発目を外し、2発目は弾がなかったので黒須(松坂桃李さん)は助かった。10グラム単位で手で重さを量れる乃木。1発しか入っていないのはもちろん知っていた。
多分、黒須も乃木の真意を察しただろう。
なぜか、ノコルのお陰で、ふたりは窮地を脱することになった。
「なぜおまえの銃をわたしたのだ?」と尋ねるベキ。
「弾が充分入ってたら、乃木は次に、自分たちをねらったでしょう」とノコル。
まあ、理屈は通ってますわね。
しばらくして部屋に戻ってから、
「私が、銃であいつを試そうとしたのを、知っていたのか?」とベキ。
「私は、あなたの息子ですよ!」
ノコルさん、一番言いたかったせりふでしょうね!
ここで仮定ですが、
もし、もともとベキの銃に弾が入ってなかったとしたら・・・。
ベキはノコルに不信感をもったのではないか・・・。そして、ノコルもそれに気づいたかもしれない。
そうすると今後二人の関係はどうなるのか。余談を許しませんね。
まあ親としては、息子を人殺しにさせたくない・・・というのは当然の気持ちです。が、まあ、ノゴーン・ベキですからね、深い怨み? から常軌を佚した行動をとるのかも知れません。なんとも言えないですね。
ところで、今回はノコルの顔の表情にいちいち泣かされたり、感動したりしました。悲しみや失望、屈折した心などを表現するのが、ニノさんは本当にうまいですね。
次回も楽しみにしたいと思います。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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