ドラクエの作曲家 すぎやまこういちさんの心に残る言葉「こね回した曲は・・・」

こんにちは。ゆきばあです。毎日、日記やブログ記事を更新しています。

今日は、「題名のない音楽会」で、
すぎやまこういちさん特集をしていましたが、
その中でかつて、すぎやまこういちさんが語った言葉で、
ちょっと、心に残ったことがあるので、それについて書きたいと思います。

私には3人の子がいますが、わが子たちは、
ファミコンというか、テレビゲーム世代で、
「ドラゴンクエスト」とかの音楽も、
自然に耳になじんでました。

曲想が壮大で、ちょっと、ワーグナーのワルキューレを聞いてるみたいに、
劇的でスリルいっぱいで、素敵だな、と思ってました。

結構、ゲームに制限かけたりしていたので、
あまりおおっぴらにはいえないんですが(^_^;)

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そのすぎやまさん、以前番組に出演した際、
お話の中で「こねまわした曲はよくない」と、おっしゃってまして、
ああ、やはり、そうなんですね!
とたいへん納得しました。

ことばや文章も同じような気がします・・・。
ことばは、言霊といいますが、
口を発して出てきたときに、一番力が宿っている。

修正するなら間違いや、読みにくいところだけで、
出てきたときの言葉のいのちを
せいぜい消さないようにすることくらいかな、と思います。

以前、小説の文章を書いていたとき、
さんざん修正し、得意そうに師に差し出したとき、
悲しそうな顔をされたのを今も思い出します。

「わたし、ばかだなあ」とつくづく思いますね。
  (歌の文句でしたね (^_^;))
後悔ばかりですが、これからも、ことばのいのちを大切に、
日々ぶつぶつと、つぶやき続けられたらと思います。

最後まで、読んでくださりありがとうございます。
ほかの記事でも、自分の思いをいろいろ書いてますので、
ぜひ読んでいってください。

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