73歳の男性による「ネット世論に違和感」という投稿に、新鮮な驚きを感じた。

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

昨年11月、京都 下鴨神社の森で見かけた不思議なオブジェ

今、読売新聞の朝刊に養老孟司氏による「時代の証言者」というコラムが連載されている。氏の1ファンとして、毎回目を通している。幼い頃のこと、戦争のこと、鎌倉の風景などが書かれていて興味がつきない。

3歳の男性による「ネット世論に違和感」という投稿に、新鮮な驚きを感じた。

ところで、その横に読者の投書コーナーがあって、ふとそちらに目が行った。私より少し上の73歳の男性の投稿で「ネット世論に違和感」というものだった。きっと、ネットでいろいろな風評がつくられて・・・という、よくある内容かと思ったら、少々、いやだいぶ違っていた。

男性が言うには、亡くなられた安倍首相の「国葬反対」をとなえるツイッターデモが14回もトレンド入りした。だから、そちらが主力かと思ったら、国葬当日は献花の長い列ができた、それが不思議だったというのだ。
そして後ほどわかったのは、全体の1割の人の投票が全体の50パーセントを占めていたことだ。
私も、このニュースを目にしたときには正直驚いた。こんなことがあるのだろうか・・・!
やはり私たち一人ひとりは弱くて、情報にいくらでも左右されてしまうのだろうか。また、情報を作る強大な力があるとしたらそれも恐ろしい。

結局いくつもの情報の中から耳を澄まし、心をとぎ澄まして正しい情報を見つけるしかなさそうだ。また、高齢になるとなかなか自分の思い込みを棄てられないが、この投稿者のように、積極的にSNSなどを利用し情報を得ることも必要なのだろう。

若い人の中には大変賢く情報を得て、冷静に分析している方も多い。そんな若い人の意見に真摯に耳を傾け、少しでも応援できたらいいな、と思う。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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