不愉快に思うときは、顔に出していい?
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
よく不愉快を顔に出すな、といいますね。
われわれ日本人はそう教えられてきた。
そしてだれにも親切にし、愛想良くし、不愉快を顔に出すんじゃありませんと。
でも、不愉快なときは、少しぐらい顔に出してもいいと思いませんか。
そうしないと、あなたの気持ちは相手に伝わりません。
むしろ不愉快をため込んでしまって心の中の限界量にまで達し、一気に怒鳴ったり泣き叫んだりしたら・・・最悪でしょう。
怒鳴るのは、強そうに見えて、実は弱さの表れですものね。大声で泣き出すにしろ3歳の子ならいざしらず人前でそれをやったら一人前の社会人と認められないでしょう。
それに、人前で泣いたりするのは敗者の表現です。そんなことをするとますます惨めになるだけです。
泣きたいなら家で思い切り泣けばいい。
社会の中では、人にイヤなことを言われたらいい顔などせず、一寸不愉快な顔をすればいい。
「何その顔」と言われたら、「もともとこの顔です」ですむこと。いずれそんな相手とも、ひょっとしたらうまくやれる日がくるかもしれません。
でも感情を爆発させて、怒鳴り合ったりしたら、お互いに心のしこりとなって残り、元の関係に戻るのは難しいでしょう。
なんだか、子どもみたいって思うかも知れませんが、人間っていつまでたっても永遠に子どもなのだと思います。
いい人にならなくていい。いやなときはいやな顔をすればいい。人は、己を大事にする人をなかなか傷つけられないもの。あなたが自分を粗末にすれば、他人もあなたを粗末に扱っていいと思うでしょう。
まず自分を大事にすること、それをいつも忘れないでくださいね。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。
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