獺祭の朝日酒造さんから意見広告が出たのは6月、そしてついに緊急事態宣言が解除されます
ついに明日から緊急事態が宣言が解除になりますね。
正直うれしい。けれど、あまりにも長く宣言下にあったため、なんだか信じられないような、
どきどきするような、ちょっと、どうしたらいいか、わからない感じです(笑)
ここは浮かれてないで、冷静に考えねば・・・
「気の緩みが~」と、N大臣の冷静な顔が浮かんできます(^_^;)
何もかもOK、みんなで飲めや歌えや・・・って感じでもないようです。
もう収まったかと、安心してると、再びすごいのがきた、というのは前回で体験済み。
さっきのニュースの聞きかじりでは、
たとえば飲食店なら、
認証を受けた店に関しては、午後8時まで酒類の提供可、午後9時まで営業可、ということなので、
厳しさは、しばらく持続するようですね。
やはり当分、以前のような生活に戻すのは無理なようです。
獺祭の朝日酒造さんが出した意見広告に感動!
獺祭の旭酒造さんが
「私たちは、日本の飲食店の『いのち』とともにあります」
という意見広告を、日経新聞に出したのが6月下旬のころでした。
共感する方は多くって、ツイッターでも何度もリツイートされていたようです。
そのとき人々は、ひとつお酒の提供のみならず、自分たちが享受してきた自由が、砂の城のごとく、こんなにももろく崩れ去ることに、
人知れず心の中で泣いていたのです。
けれど日本で救いなのはロックダウンなしに、現在、東京都に関しても陽性者200人台にまで減らしたことで、
いま私たちは再び自由になれることの喜びとともに、
一日数千人という陽性者の増加に震えた日々を思い出し、自由になることへの後ろめたささえ感じているのです。
不思議ですね。(^_^;)
本当の平穏な日常が戻ってくるのはまだまだ先のことかもしれませんが、
人々がテーブルで獺祭を囲み、談笑している姿を想像しては、胸を熱くしています。
みんなが苦しいときに、あんな勇気ある広告を出してくださり感謝です。
最後まで読んでくださりありがととうございました。