シニアのための、出会いの場づくりはやらないのですか? とお声がけ頂くこともあります・・・。
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
シニアのための、出会いの場づくりはやらないのですか?とお声がけ頂くこともあります・・・。
「シニアのための出会いの場づくりはしないの?」
そんな風に声をかけられることがときどきある。
仲閒といっしょに2016年以来、10数回にわたって若葉台まちコンを開催しているからだ。
「申しわけないですが、それはやりません。若い人のためだけです」
と、ていねいにお断りしてきた。
なぜかというと、もともと、団地内の子世代の人々に出会いの場をつくりたい、と始めた会だからだ。
そして呼びかけたら、何人かの人が運営のために集まってくれた。ありがたかった。まちの活性化にもつながるかもしれない、そんな期待もあった。
その甲斐あって現在までに4組のカップルが入籍している。
だから、シニアの出会いの場というのは目的に反している。
けれど今日、PRESIDENT Online に「介護のプロが見ればすぐにわかる…認知症の兆候を示す「財布の意外な変化」 という一寸気になる記事があった。
記事を書かれているのは介護士の方。
認知症の兆候のひとつとして、お金の価値をうまく認識できなくなるそうだ。
その結果として、125円などの小銭で払うことができずすべてお札で支払う。それにより財布の中に小銭がたまってしまい、財布がパンパンになるようである。
財布がパンパンと言えば、私も年中レシートで財布をふくらませている。(お金でではありません・・・)それが一瞬頭をよぎったのだ。
また、この介護士の方がセミナーを開いた際の体験だが、
「認知症予防のためには、①身体を動かすこと、②心が動き感動すること、③頭を使うことが有効です」と話すと、ある高齢女性が、
「じゃあ、恋をすればいいわね!」
と答えたそうだ。確かに・・・。
恋をすれば感動したり、一緒に出かけたりする。おしゃれもするでしょうし、相手のことも思いやったりする。一人暮らしのシニアが家に閉じこもって、一日中誰とも口をきかないでいるよりよっぽっどましかもしれない。
今は人生100歳と言われる。
ひとりひとりが自分の老後をどうするか、自分の頭で考えることが必要なのかもしれない。いつも同じ考えでいてはいけないのだろう。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。
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