あの頼朝の後ろ姿が、大泉洋さんではないと聞いて驚く!

「2023鎌倉カレンダー」(鎌倉観光公式ガイドから)

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

昨日、大河「鎌倉殿の13人」のトーク特番を見ていて驚いた。
大泉洋さんが「だれも気づいてないみたいですが・・・」と笑いながら話し出したこと。

第23話の巻狩りで、比奈(堀田真由)の部屋に向かう頼朝。その時、後ろ姿のみの映像だったが、なんとそれを演じていたのは小栗旬さんだったという。その日、大泉さんは急病か何かで急に出演できなくなったのだ。その代役をされたのだが、再現された映像を見ても、やはりどうしても大泉さんにしか見えない。

その後ていねいに、大泉頼朝の歩き方を真似て見せる小栗さん。その歩き方といったらほぼ100パーセント大泉頼朝。驚きました。
しかも、普段から頼朝の歩き方を観察していたという。

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小栗旬さんは、不思議な役者さんだ。こんな感じの人と思っていると、その固定観念からまったく離れてしまう。だから、純朴な青年武士にも、非情な権力者にも、親孝行な息子にもなんにでもなれるのだろうか。

父時政に、いったこのせりふ、
「ご自分の引き際をお考えください」
も、冷たいようで、これ以上、父の名誉をおとしめたくないという、父親思いのことばなのかもしれない。その気持ちというか、思いが表情から伝わってきた。

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また三谷幸喜さんがインタビューで話していた。
「後半10話くらいの義時が見たかった。衰えていくときの義時。小栗旬さんなら、絶対はまると思っていた」と。

義時は、これからどうなるのだろう。義時もだれかに裏切られるのだろうか。その時、どんな表情を見せるのか。これからの「鎌倉殿の13人」、ますます目が離せない。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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