夫婦別姓ですが、早急に決まりそうで心配しています。総理は「もうあまり時間は残されていない」と。
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

夫婦別姓ですが、早急に決まりそうで心配しています。
総理は「もうあまり時間は残されていない」と。
ここで皆さん首を傾げます。ろくな審議もないままに、なぜ早急に法制化しようとするのか。一般人としては、急ぐ理由がまったくわからない。
法制化されれば、カップルがいよいよ結婚しようとなったとき、姓を変えるのは面倒だから、それぞれ元の姓のままでいいんじゃない、ということになるかもしれない。
また子どもが生まれたらどちらの姓にするかで、絶対に妻側と夫側、両家の奪い合いになるでしょう。
お宮参りの時に、どちらのばばが孫を抱くかで揉め、ついに行き帰りきっちり等分に分けて孫を抱いていたという話もあります。子どもの少ない今は、これほどまでに孫の奪い合いになるのです。
犠牲になるのは、姓がバラバラの家庭で育つ子どもたちです。
「(子どもの姓を)裁判で決めてもらえばいい」
というけれど、赤ちゃんに自分の意見など言えるはずもありません。
裁判所が決めるとして、どういった基準で決めるのでしょうか。
例えば、子どもが男性側の姓になるなら、家の中で妻(母親)だけが別姓になってしまいます。子どもと母親の姓が違う、子どもにとっては「強制的親子別姓」ですね。
女性が不利だというなら結婚後、兄弟の少ない方の家の姓にするなど、いろいろなことが考えられると思うのですが・・・。なぜ政府は、これほどまでに選択的夫婦別姓にこだわるのでしょうか。
家族を、そして戸籍制度をこわして、日本の社会をガタガタにするかもしれないのに。この政策を進めたい政治家たちも、子供や孫がいるならわかるはずです。
それに、自民党が党議拘束をかけて成立させるなら、それはもう民主主義とはいえない。一人ひとりの議員の後ろには選んだ選挙民がいます。そんな人々の意見を無視することになりますので、700人の議員がいても何の意味もない。議員はいらないということです。
政治家には、もっと国民の方を向いてほしいと願います。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。
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