残りご飯でつくる素朴なおやつ/なき母の思い出 「うでやき」
おやつ・・・というと昔は手作りおやつが結構多かった。
また、大事なご飯は最後まできちんと食べるのが常識でした。
残りご飯を捨てる、なんていうと、
「目がつぶれる」
と、なき母がよく言い言いしたものでした。
朝炊いたご飯でも、夏の夕方には
悲惨な状態になったりして、
これはツライ。
特に今はあまり米の飯を食べないので。
母は昔よく、残りご飯でおやつを作ってくれました。
正式名称は知りませんが、いや、正式名称があるのかどうか(^_^;)
母はよく「うでやき」とかいってましたね。残りご飯と小麦粉でつくる素朴なおやつ。
まあ、言ってみれば一寸「おばあちゃんおぽたぽた焼き」のフンイキです。
さとうじょうゆをつけて食べるとおいしい。
みたらし団子のたれなら、もっといけます。笑
《うでやきの作り方》
・ごはんに小麦粉を混ぜて、よくこねる。
・粘りが出てきたら、団子にして平たくする。
・鍋に湯をわかし、熱湯の中でゆでる。浮き上がった後1分くらいです。
☆さとうじょうゆか、みたらし団子のたれでどうぞ。
《みたらし団子のたれ》 砂糖大さじ2強、醤油大さじ1、片栗粉小さじ1、水大さじ3
これを混ぜて、なべで煮るか、電子レンジで加熱。 ← 焦げないように注意して!
私も子育て中、母の味を思い出し、お給料前の財布の中身が心細いときによく作って、子どもたちのおやつにしました。素朴な味ですが余分なものが入ってないので安心です。
オーブントースターで焼き目をつけても香ばしい。ぜひお試しあれ。
強も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。
2022-07-21 by
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