夜はふけて、介護スナック ベルサイユを訪れた最後のお客。ママ(宮崎美子さん)の注ぐワインを飲み干すと・・・最期に会いたかった人が目の前に!
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
関西テレビ放送、土曜夜11時40分~の『介護スナックベルサイユ』
宮崎美子さんが初のスナックのママさん役を演じています。

介護スナックベルサイユは要介護の人が集まるスナック。ママが元大病院の看護師長(だったか・・・)といわれ、命の残りわずかな人に特製ワインを提供します。このワインを飲みほすと、なんと最期に会いたい人に会えるのです。
命の最期に会いたい人は
人生も残りわずかとなったとき、どうしても会いたい人や、心残りに思う人がいるかもしれない。それはだれの人生にもある後悔と深く結びついています。
11月29日、第8話のお客は、ラジオで長年人生相談を担当してきた大徳寺(綾田俊樹さん)と、心臓移植によって命を救われたバイオリニストの今宮亜希子(剣幸さん)でした。
大徳寺さんは、高齢になって若い女性(実はAI)に相談者の役を奪われます。ワインを飲んで彼が呼んだのはこのAIの女性。画面の中の女性と対面しつつ彼は訊きます。
「社会で不必要となった高齢者は排除されてもいいのかね・・・」と。
AIはなんて答えたと思いますか。
ネタバレになってしまうのでこの変にしておきますが、AIならずともこのように考える人は増えているでしょう。
高齢のバイオリニスト・亜希子さんが呼んだのは、交通事故で亡くなった心臓提供者の女子高生でした。
「こんな若い方だったのね」
と驚く亜希子さん。
「あたしの心臓を勝手に移植しないで」
と怒る女子高生。
「困ったわね・・・」困惑する亜希子さん。
けれど移植後に自分に起こった変化を話すと、やがて少女の心も溶けていき・・・という内容です。
感動しました。それにしてもつらいお話ですね。人と人とが理解し合うってどういうことでしょう。
杢代和人さんは闇バイトに巻き込まれた青年
また、もうひとつ興味深いのは、ここで働く若い従業員たちがみんな何かしら問題を抱えていることです。そして、みんな引き寄せられるようにベルサイユにやってきたことです。

このドラマのもうひとりの主人公が 神代大輝(杢代和人さん)です。神谷も闇バイトに巻き込まれ、犯人グループから脅迫されベルサイユに逃げこみました。
不思議なのは、ここを出て行こと歩いていっても、またベルサイユにもどってしまうこと。
介護系の話かと思うと、そこは全くちがう、良い意味で予測の外れるドラマです。
最後に不思議な出会いがあって、心が通じ合ったり、誤解が解けたり。ワインを飲んだあと誰がでてくるのだろうと興味津々です。
ワインを飲み干すのを、横からそっと見つめるママの表情がまた優しくていいのです。
人生最後の夢を見せてもらう。いいですね。人生の苦労もあるし後悔もあるし。見果てぬ夢みたいな感じで心を揺さぶられることも。ちょっとメルヘンチックなところも楽しい。
9話では、最初分からなかったのですが、ヴァイオリニスト役は元宝塚月組トップスターの剣幸(つるぎみゆき)さんでしたね。気がついてからは、懐かしく温かい気持ちなって拝見してました。宝塚現役の時も長くトップをされていて、お芝居もダンスも歌も三拍子そろった素敵なトップさんでした。
知り合いに熱烈なファンがいて、退団後もさそわれて何度かお芝居やショーを観に行きました。ほんとに懐かしいです。わたしも良い夢を見せていただきました。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。










