プレジデントオンラインで「高所得者ほどスパゲッティを選ぶ」の見出しを見てドキリとする。最近昼食はうどんばかり・・・
という見出しを見つけてドキリとする。
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

プレジデントオンラインで、
「高所得者ほどスパゲッティを選ぶ、では低所得者は・・・」
という見出しを見つけてドキリとする。
というのは、この数ヶ月間、家でスパゲティは食べてなくて、昼食は、ほぼうどん。寒くなってきたので、ほぼ毎日そんな感じになっている
「そろそろおいしいナポリタンがたべたいなぁ」
と思っていた矢先でもあった(__;)
記事によれば、
「同じ麺でも、所得が高いほどスパゲッティ(乾麺)の購入量が多く、所得が低いほどうどん・そばの購入量が多い」とのこと。
その理由としては、スパゲッティは具材をたくさん使うので、費用がかさむからということらしい。
本当かな・・・という気もするが。
「高所得層の年間購入量がスパゲッティ約4キログラム、うどん・そば約2.4キログラム」なのに対し、「低所得層はスパゲッティ約2キログラム、うどん・そば約3.2キログラム」
・・・と数字で見ても見事に逆転しているという。
わが家はうどんばかり・・・
わが家はうどんばかりなので、少し悔しい。笑
うどんだって、かまぼこやちくわを入れればそこそこカロリーが張り上がる。栄養にだってなるだろう。
だから、わが家の昼食はうどん派なのです(__;)笑
さらに、買い物する場所も、高所得者はデパート、低所得者はスーパーという傾向が見られる、というが、スーパーにもいろいろあるので、これはなんとも・・・。
収入が減っているのが問題
問題なのは、30年前よりも、勤労者の収入が少なくなっていることだ。
さらに言えば、「一億層中流」ははるかに遠ざかり、いまは格差がどんどん広がっている時代なのだという。いつの間にこのように(__;) 隙間風がヒュウヒュウ吹き込んでくるような侘しさである。
そういえば、少し前に終わっABEMAの将棋ドラマに「ミス・ キング」というのがある。
ミス・キングのケチャップ スパゲティ
のんさんと藤木直人さんは倉科カナさんのスナックに居候している。いろいろ挫折があって家出して戻ってきた二人がすまなそうにカウンターに座り、倉科カナさんの作ってくれたスパゲッティを夢中で食べるシーンがある。
このスパゲティが、具なしのケチャップスパゲッティ。けれど、ほんとうにおいしそうだった。
そういえば、子どもの頃母が作ってくれたのもハムとタマネギくらいで、ほかほとんど何もないスパゲティだったな。
その後、高度成長期に入って日本はどんどん豊かになったのだ。スパゲッティも、さまざまな素材を使ってどんどんおいしく、贅沢になった。
そしていつしか、低所得層の食卓には上がらないようになってしまった・・・?
贅沢に出汁をとったうどんの方が、むしろ豊かに感じられた時代は、はるかに遠ざかってしまったのだろうか。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。










