若葉台市民図書館SOLAで「浮世絵展」を開催。「べらぼう」でおなじみ、喜多川歌麿や東洲斎写楽の浮世絵 を多数展示しています
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

若葉台スポーツ・文化クラブ(VOSC)40周年記念イベントの開催された5月24日、若葉台市民図書館SOLAでは「浮世絵展」が開かれました。
NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」でおなじみ、喜多川歌麿の「ポッピンを吹く娘」や、東洲斎写楽「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」ほか人気の浮世絵や錦絵作品がずらり。

訪れた人々は、「あ、この絵知ってる」と叫んだり、着物の絽や紗など背後の透けて見える繊細な描写、女性のやさしい表情、線の美しさなどに見入っていました。
会場には蔦屋重三郎コーナーも設けられ関連本や特集本が並んでいて、立ち止まって興味深そうにページをめくる人の姿も。

「たいへん好評なので、6月頃までは展示を続ける予定です。お声がけくだされば会場を開けますので、ぜひお出でください」
と、市民図書館SOLA館長の大﨑綾子さん。

多くの作品に触れられるチャンスです。ぜひ訪れて浮世絵や錦絵の世界に浸られてみてはいかがでしょう。
いずれも集英社刊行「浮世絵版画集」から (凸版印刷)

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。
2025-05-27 by
関連記事