造成時から自然と共存する理想のまちとしてつくられた若葉台

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

同じ若葉台団地内の交流サロンから声が掛かって、若葉台のこれまでのことをいろいろお話しすることになりました。

造成の時期から、若葉台を理想の住宅地にしようと、県の公社はプランを練っていたようです。まだこの地が森だったとき、木を伐採した際にはまわりの表土50㌢を残し、再植え替えの際には、その土をそっくり元の木の回りにもどしたそうです。

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そんなことで、若葉台は自然林に近い木の青々と茂る緑豊かな地になりました。ここ以上に緑の豊かな住宅地というのは見たことがありません。

そして住んでいる住民のわたしたちも、いつか自然いっぱいの若葉台に強く影響を受けているようです。よく循環型社会と言われます。年代によって住む場所を夫婦二人のコンパクトな家から、子育てに適した広さの家へ。また、子どもたちが巣立ったらまた少し狭い間取りにというように。

よくあることですが、若葉台の場合居心地が良すぎて、ずっとここにいたいと思う人が多いようです。また、移り住むにしても若葉台内でというケースがほとんどです。

なぜみんな、ここを離れたくないのでしょう。それだけ住みやすいまち、ということでしょうか。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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