老後の住まいについて。シニア向け分譲マンション・高齢者のシェアハウス、そして高齢化率50㌫超の若葉台では・・・

老後どのような住み方を考えていますか。

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最近青葉台に田園都市線沿線初のシニア向け分譲マンションが誕生したそうです。
どんな感じなのか気になります。シニア向けというと、どうしても有料老人ホームを連想するのですが、こちらは普通のマンションのようで子供への相続も可能とのこと。

よくシニアはお部屋を借りるのが難しいと言われます。独り暮らしの方も多く、孤立化や認知症などさまざまなリスクを想定するからです。
そんな中で、分譲マンションというのは画期的ですね。

レストランや魅力的共有スペース、一人暮らしに安心な医療、介護サポートがあるなどいたりつくせり。ちょっと有料ホームに近いような印象も受けますね。快適に住めそうです。

高齢者のシェアハウス

最近 高齢者の住む“シェアハウス”が一寸注目されています。賃貸に住んでいた人が何かの事情で住めなくなり、シェアハウスに移ってくるというケースも。家賃の月額が比較的安いといいう利点もあります。
以前【めざまし8ニュース】でも取り上げられていましたが、みんなと交流でき、自分のプライバシーも確保できる。楽しく暮らせそうですね。

ある朝、ベッドから落ちて部屋で動けなくなっていたひとを、仲閒が心配して見に来てくれ事なきを得たたなどは、シェアハウスならではかもしれません。


このように自然に交流したり助け合ったりするのが、シェアハウスの良さと考えます。
ただ人とおつきあいするのが苦手という人には、一寸難しいのでしょうか。また徐々に身体が弱って、要介護になったらだれが見守るのか、ほかの施設に移るのかなど、その先の課題もありそうです。

中には世代間シェアというのもあって、若者が高齢者と一緒に住むことで、家賃もかな減額され、高齢者の安全を守れるというメリットもありそうです。

今はいろいろな選択肢があります。それだけに表面的なことだけでなく、自分にはどんな住み方が向いているのか、考えて老後の住まい選びをしたほうがよさそうです。

高齢化率50㌫超の若葉台では

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横浜若葉台では、高齢化率が50㌫を超えています。
特徴的なのは、ほとんどの人がここにずっと住み続けたいと望んでいることでしょう。

若葉台は自然が多く子育てにも最適ですが、まちの中心に商店街や、銀行、交流施設、病院などがありシニアにとっても住みやすいまちです。
そのため一戸建ての家を処分して移り住んでくるシニアや、独り暮らしの親を呼び寄せるケースも見かけます。


みんなでいつまでもこのまちに住み続けたいですね。
そのためには、おたがいのサポート態勢をつくったり、まちを元気にする試みを続けていくなど、まだまだやることが沢山ありそうですね。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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