山で遭難し三日ぶりに救出された女性。想像を絶する恐ろしさです。ほんとうに無事で良かった

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

大山 神奈川県のホームページからお借りしました

山で遭難された60代の女性が3日ぶりに救出された。良かったですね。夜は真っ暗な山の中でどれほど怖かったことか。捜索隊の皆さまお疲れさまでした。

山ですが、わが家は家族で登ったことが何度かあります。近隣の山なんでそれほどではないんですが、だいたいお正月の1日か2日、丹沢の大山神社にお参りするのがお正月の年中行事でした。
たまたま、お正月の朝少しゆっくりしてしまうと、家を出るのがちょっと遅くなってしまいます。

麓からロープウェイで五合目まで行き大山阿夫利神社に参拝。

そこから歩いて登りますが、頂上までだいたい1時間半~2時間くらいだったでしょうか。
山頂からの眺めは絶景です。晴れていれば富士山や相模湾が望め、胸のすくような素晴らしい眺めになっています。


そうしているうちに午後から夕方へと日は落ちてゆき、風なども吹いてきてそわそわし、急いで下山にかかります。岩が多く足下があぶない。
なぜか雪なども落ちてきてますます滑りやすくなってきました。

そうでなくても4歳の子どもの足には、段差がキツイので一番下の娘を、父親が負ぶって下りたのですが、足をとられて転倒、投げ出された娘の頭のそばにとがった岩があり思わずゾッとしました。そのあとは、手をつないで娘も自分の足で下りました。

若い頃、夫婦で赤岳に登ったときには、雨が降ってきて登り切れず、急きょ森の中にテントをはって過ごしました。二人でテントの中でも心細い真っ暗な山の中です。遭難した女性はどんなに恐ろしかったことでしょう。

山は、地上では経験できない素晴らしい光景を見せてくれますが、一歩誤ると遭難にも繋がります。山で孤独に、死の恐怖と向き合いながら3日間過ごした恐ろしさは想像を絶するものがあります。
人は山に対する畏敬の念を、いえ山だけでなく、自然に対する畏敬の念を常に持ち続けなければいけないのだろうと思います

本当にご無事でよかったです。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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