母と本心で話せないと悩む40代の女性の人生相談について。母が甘えているケースが多いかも・・・

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

「母と本心で話し合えない」という人生相談の記事を見かけました。
二人姉妹の長女で、妹さんは心の病気になったことがあって、両親は妹さんに気を遣い、それと対照的にこの方っにはなんでも遠慮なく話すとのこと。
それで傷つくこともあるけれど、衝突がいやで黙ってしまうことが多いようです。

ただ、これからの妹さんのことや、住居、税金ほか老後のことを話しておかなければいけないのになかなか話せないようです。

読売新聞

わたしは石じゃないのよ

実は私にも経験がありまして・・・その母親の立場ですね。
娘にはなんでも言っていいんだと、なんとなく思い込んでるのです。
特にこの相談者のように、黙って聞いてくれる娘ならなおさらです。

あるとき、私があることを、しつこく言ったので、ついに
「わたしは石ではないのよ」
といって、泣き出したことがありました。
それを見て、初めて自分が娘を深く傷つけたことに気がつきました。

母親は、ついつい娘になんでも遠慮なく言っていいんだと、錯覚してしまうのです。

というか、娘と自分とが同化してしまっている。

母親が娘から独立できていないのですね。娘に対する甘えでもあるのです。

それに対して、子の方は遠慮があるというか、特にこの方も書いているように老後の具体的な相談はなかなかしづらいものです。わが息子たちも、娘もそれについてはふれません。

整理しながら思い出話

だから、よけいに自分たちでなんとかしておかねばな・・・と思っています。
今週は、書類関係を少し整理。だれが見ても分かるようにしておこうと思っています。
そして、明日は、近くで「くらしの友」の説明会があるので、参考までに話を聞いてくる予定です。

どちらかが急に亡くなったときに、やはり自力で仕切るのは難しい。家族が負担にならないようにしたいと思います。

話が逸れましたが、この女性も、まず写真の整理や押し入れの片付けなどを一緒にしながら昔の思い出話や、これから先のことなど、もっと気軽に話してみたらどうでしょう。

きっとお母さんも、もっともっと娘と話し合いたいと思っているのではないでしょうか。

相談者の小川仁志さんは、「たがいの良い部分に目を向けて」とおっしゃってますが、これは本当にそのとおりで、人間関係すべてに当てはまりますね


今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。


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