トレンドに上がっていた梅原さん、前々から不思議な人だな、と思っていた。今の時代にこういう人がいるのは奇跡か・・・
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

23日、梅原さん(梅原克彦さん)がトレンドに上がっていた。この方については、東京15区の補選のときにお名前を覚えました。
後ろの方に立って周囲に気を配ったり、黙々と雑用をこなしたり、懸命に候補者を守っている姿が印象に残っています。
この方、しばしば存在を消してるんですよね。まるで自分などどうでもいいや・・・とでも言わんばかりに。
人ってだれでも、自分がちょっぴり目立ちたいと思っているのではないでしょうか。いや、目立たないまでも、ないがしろにされるのは、イヤ、と。けれど梅原さんの場合、どうもそれもないようだ。
目立たないところにじっと立っているのを見ていると、まるで目につかなくていい、縁の下の力持ちでいい、と言っているようにも見える。「目立ちたい!」政治家を見ていた目には、これは新鮮な驚きである。
あとで知ったのだが、梅原克彦さんは元仙台市長。そして、通商産業省(現・経済産業省) の官僚でもあったとのこと。今は日本保守党の特別顧問をしておられる。
常に穏やかで冷静沈着な紳士。そして、頭も良さそうなのに、別に自慢する風でもない。
(私見ですが、東大出の人は、だいたいそれを口にされるような(__;))
けれど熱い心を持っているんだな、と感じさせられることがしばしば。たとえば街頭演説で妨害が入ったときなど。両手を広げて懸命に阻止しておられた。
自分を捨てられる人というのは、だいたいほかに強い思いがあるから。自分を捨てることで生かす、今はそういう人はあまり見かけないが、幕末とか武士の時代には大勢いたのだろう。
トレンドに上がるということは、やはり注目している人が結構いるのだろうか。
この方や、保守党のこれからの動静はかなり気になる。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。
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