男性の生涯未婚率が、35年で6倍以上に増えているそうです。生涯ひとりで暮らす人生の意味をもう一度考えてみて。
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

男性の生涯未婚率が、35年で6倍以上に増えているそうです。生涯ひとりで暮らす人生の意味をもう一度考えてみて。
国勢調査によれば、男性の生涯未婚率は、1985年~2020年の35年間で6.5倍に増えたそうです。(統計データ分析家の本川裕さんによる)
その理由はいろいろあると思います。
よく言われるのが、非正規社員がふえて、収入が少なく自分にはとても結婚できないと思い込んでること。
また、出会いの機会がな少ないこと。例えば、地域や親戚の世話焼きおばさんがいなくなったこと。
私の若い頃は盛んだった、職場恋愛というのも今はすたれてるのでしょうか。
また生活が便利になって、ひとり暮らしがラクになったことなどが上げられるでしょう。また、「おひとりさまの老後」など、気楽な老後の生活設計まで見せられては、まあわざわざ、結婚しなくてもいいかな、と思ってしまうのでしょう。
ただ気になるのは次の世代の育成、子どもを生み育てていくという視点が抜けていることです。
誰かが守ってくれた未来を生きている
そういえば高市早苗さんが、自民党総裁選の演説でいってました。
「私たちが生きている今は、誰かが命がけで守ってくれた未来・・・」と。
これは過去にタイムスリップした女子高校生と、特攻隊員の青年との愛をテーマにした映画からのことばです。
今生きている私たちは、同時にこれからの未来をつくっていくわけです。その未来のために、子孫を残していくこと、命をつないでいくことも、大切なことのように思います。
大切な子どもたちがいればこそ、私たちはこれからの未来をよいものにしていこう、と考えるのではないでしょうか。
さらに、ひとりで完結する人生は寂しい。年をとればとるほどそれを実感するでしょう。たとえ煩わしくても、伴侶がいたり、子がいて未来に繋がっていく人生はそれなりに意味深いでしょう。
たくさんの実のなるぶどう棚のように、実り多い人生にしたいものです。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

ベキは乃木を試すために銃をわたしたけれど、もともとその銃には弾が入ってなかった可能性もある。そこにノコルが一発だけ入った銃を無理にわたしたとしたら・・・。 
小説は感情を込めないといけない部分もあるけれど、政治の世界では個人的感情を隠すのがいいのかも・・・ 
5月11日(日)午後3時、わかばダイバーシティスペースわっかで「若葉台縁ときずなの会」の総会を開催します。楽しい会です。見学もどうぞ。 
役者絵のきわだった異様さと凄み。見るたび、東洲斎写楽とはどんな人だったのか不思議に思います。このふたつの絵はにらみ合う形になっているそうです・・・ 
札幌高裁で、同性婚を認めないのは違憲という判決が出た。「婚姻は両性の合意のみに基づく」という憲法の文言にとらわれるな・・・との見解も。






コメントを残す