「1300年つづく日本の終活の旅」~西国三十三所観音巡礼。一時廃れていたのを復活させたのが花山院だった
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

「究極の終活とは、ただ死に向かって人生の整理をすることではない。人生を通して、いかに充実した心の生活を送れるかを考えることが、日本人にとっての究極の終活である」
これは、文化庁の「日本遺産 ポータルサイト」からの引用だが、それをできるのが「西国三十三所観音巡礼」だという。
このサイトは、さすが文化庁だなあ、と思うが写真が美しい。日本各地の自然、社寺、仏像、そして巡礼の旅・・・
1300年つづく日本の終活の旅
~西国三十三所観音巡礼~
という見出しに引き込まれて読んで見た。
関東の人間の私は、四国八十八カ所めぐりお遍路の旅は知っていても、
これまで西国三十三所観音巡礼というのも知らなかった。
恥ずかしい・・・!
そして、この西国三十三所観音巡礼はいっとき廃れていたが、それを復活させたのが、
かの花山院だという。

花山院といえば、藤原氏の策謀によって落飾し
2年で退位せられた悲劇の天皇。
在位中は、「花山帝のくるひ」とも言われ、その奇行などでも知られている。
大河「光る君へ」では、花山天皇役を本郷奏多さんが熱演されていた。
退位後は放浪の旅というか各地を巡るのを好まれたという。
そのなかで、西国三十三所観音巡礼も復活させた。
そして立ち寄った寺々に、和歌を残していったという。
旅の空夜半の煙とのぼりなば
あまのもしほ火たくかとやみむ (大鏡)
昔より風にしられぬともし火の
光にはるる長き夜の闇 (粉河寺御詠歌)
これらの歌を見ていると、
在位の際は、〝変わり者〟の帝とされたが、
ほんとうは心優しい、繊細な方だったのかもしれない。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。
2024-08-03 by
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