家にこもり、毎日本を読んで過ごしているという男性の人生相談。夢の中で子供に戻った自分は幸せという・・・

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

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引きこもりの30代の男性の人生案内を見ました。
この男性は家にこもり、毎日本を読んで過ごしているそうです。そして、「私をどう思いますか?」と問いかけています。

男性は実家で暮らしていて無職。父親とは話さず、弟とは喧嘩をしたのか口をきかない。母親は4年前に亡くなったそうです。

現在、一日ほぼ人とは話さない状態です。就寝時、夢の中に子供の自分や小学校の同級生などが出てきたりしますが、その夢の中では幸せなのだそうです。つらいですね。

読売新聞 「人生案内」

先日、イーロン・マスク氏がXに自分の息子さんのことを書いていました。女性として生きることを選んだ息子さん。
息子を失ってしまった、と悲痛な調子で書いていたマスク氏。どんなにつらかったことでしょう。
今の時代、本当にいろいろなことがあります。普通でいい、と言ってもその普通さえ難しいのです。

私も3人の子を育て、いろいろなことを体験しましたが、生きていてくれさえすれば良いと親は思うものです。
この方も、前に進みたいのでしょうが、今は心の中の何かがそれをストップさせているのだと思います。
五体満足で、やさしく、思索的なこの方にはきっといずれ幸せが訪れると思います。


そして今必要なのは、理想の仕事とか、ぴったり合った仕事とかいうより、外に出るひとつのきっかけではないでしょうか。
そこから広がっていくように思えます。

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今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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