「宇宙人の部屋」小指 ブックスナックでこの不思議な本を教えてもらいました 共依存の関係って?

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

何歳になっても、未知の本に出会える喜びは大きいです。

最近、ついつい高齢者の生き方や、生前○○などをテーマにした本に、手が伸びてしまいがち。それが、視野を狭める原因にもなっているようです。

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「宇宙人の部屋」 小指

先日のBOOK STAND若葉台さんのイベントで、当日この本を紹介してくださった方がいました。

「自分たちとアルコール依存症の17年間と、私の共依存症と回復の記録」

この紹介文がとても気になりました。

人ってだれでも、平穏な生活を望むものです。
でも、ひょっとして、依存症の人に寄り添うことに自分の存在意義を見いだし、共依存になって、ますます這い上がれなくなるという、そんなこともあるのでしょうか。

あらすじを知っただけで、まだ読んではいないのですが・・・。

こんな書き出しです  

「なぜか付き合う男が、全員アル中だった…」

普段はやさしいのに、「一滴のアルコールで彼らは制御不能な獣」になった。助けなきゃ、と必死になる「わたし」。20代の殆どをそんな風に過ごしたが実は、彼らと共依存の関係になっていてたのじゃないか・・・と。


私の若い頃、「暴力をふるう夫」のことが問題になったりしていました。
妻は「ほんとは自分を愛してるから暴力をふるうのだ」と苦しみに耐える。
そしていつまでもこの暴力の悪循環から抜け出せない。
これもやはり共依存の関係なのでしょう。

この本の作者は、「自分は共依存だったのではないか、それが状況を悪化させたのではないか・・・」とある日気づいてしまいます。

よく女性は、自分を必要とする者を愛するといいます
この女性が、それからどうするのか気になりますね。

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今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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