雨の日にみんなと一緒になんとなく一日過ごす。そんな経験が子どもには意外と大切なのかも。

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

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昨日から今日にかけて、4歳の孫娘のお泊り保育でした。

朝から雨で、一日どう過ごすのだろうかと、かわいそうになった。

また先生たちも、雨で外に出られない子たちを見守るのは、さぞ神経をつかうことだろうなあ、と思った。

それでふと昔、娘がガールスカウトに入っていたときに、ベテランリーダーが言っていた言葉を思い出した。

桃沢キャンプ場での雨の一日

静岡県の桃沢キャンプ場で過ごしたときのことだ。
終日雨で外での活動ができない。そんな時、外に出られない子どもたちは大きな部屋で、仲閒と一緒に終日過ごすことになる。ゲームをしたり、遊んだり、ちょっとした作業をしたり。何もしない子もいるが、それはそれでいい。

そんな時、ベテランリーダーの言ったことば。

「こんな風に大勢といっしょに、なんとなく一日過ごす経験も大切なのよ」と。

ああ、そうかもしれない、とその時、目からウロコでしたね。子どもたち可哀想とだけ思っていたのに。
だいたい母親って、子どもをちゃんとさせねばならぬ、のような使命感があって、なんとなく、だらだらするのを認められない。

でも、本当は、ただみんなと一緒になんとなく時を過ごす経験はとても貴重なのかも知れない。きっと学校へ行っても会社でも。

娘は宝塚音楽学校に行っていた際、寮生活だった。もしかして、ガールスカウトに入っていた3年間の経験がすこしは役にたっていたかもしれない。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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