『アンチヒーロー』がおもしろい。長谷川博己さんの明墨は「殺人犯をも無罪にしてしまう」悪徳弁護士と思ったけれど、本当はやさしい人・・・?

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

画像は、『アンチヒーロー』公式Xからお借りしました

日曜劇場『アンチヒーロー』観てますか。おもしろいですね。
長谷川博己さんの出演されるものはだいたい観ているのですが、最初、わけが分からなくて困りました。笑
変な悪徳弁護士が主役なの、と思ったり・・・。

しかし長谷川博己さんが演じる明墨弁護士は、しょうもない人ではなく、実は以前検事だったときの自分のミスを悔いていて、なんとか死刑囚の無実を証明しようとしているようです。

そして、前回、決定的な証拠が入手できるかというところで、伊達原検事正(野村萬斎さん)にまんまと裏をかかれてしまうという展開でした。

けれど、こんなことで、参ってしまう明墨ではないですね。事務所にだれか内通者がいるのかもしれないですね。白木(大島優子さん)あたり
かなり怪しいです。

大島優子さんが、ただのパラリーガル?

こんな疑問がずっとありましたので・・・。明るく、普通にいい人なのですが、
明るく、いい人、っていうのは、意外とあぶない。笑
この先、まだまだ何か出てきそうですね。

アンチヒーローの弁護士役、ほんとうに長谷川博己さんによく似合います。

トップの写真は、女の子に手品を見せるやさしい明墨。こんな優しい、はぐらかすようなシーンも、ハッとするくらいうまいです。

前の『VIVANT』の堺雅人さんと双璧をなしますね。
よく、明墨を堺さんが演じていたらどんな感じかなとか、『VIVANT』の絶望的な砂漠シーンに長谷川さんを立たせたらどう演じるかな・・・などと想像して楽しんでます。

結論としては、わぁ両方見たい・・・!ですね。
前回、検事時代の明墨が容疑者に凄んでいるのを観て、別斑の正体を現したときの堺さんを思い出し、ますますその感を強くしました。

次回からも、さらに凄みのある演技を期待したいですね。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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