若葉台まちコン「ひと晩居酒屋 in 旧西中校舎」廃校になった校舎にぎわう!この秋4組目のカップルがゴールイン

2回目の若葉台まちコン「ひと晩居酒屋 in 旧西中校舎」は廃校になった中学校の旧金工室を会場に開催

こんにちは、ゆきばあです。先日、またひと組の方が入籍、現在までに知っているだけで4組の方がゴールインされたので、5年前に開催された2回目のまちコンの様子をお届けします。

おそらく、10数年前に統廃合された旧若葉台西中学校校舎内で、「まちコン」が開催されるなんて、だれも思わなかったでしょう。
でも、それは行われました。

2016年10月22日、午後4時から。旧西中校舎内金工室(現「ふれあいにし」)で「ひと晩居酒屋 in 旧西中校舎」が開催されたのです。

ドキドキ・・・懐かしの中学校舎を会場に

今回の参加者は、当日のキャンセルがあり17人。現在若葉台を離れている旧西中卒業生なども駆けつけてくれました。

若葉台で、「独身の男女に出会いの場を提供したい。またそれによって、若葉台の二世カップルが家庭を持ち、地域を盛り上げてくれたら・・・」。地元のおじさん、おばさんのそんな思いから始まったという若葉台シングルの会。そのイベントも今回で2回目となります。

会場となった旧西中金工室(現、ふれあいにし)入口にはのれんが掛けられ、両側に赤ちょうちんと、なつかしい居酒屋ムードいっぱいです。

室内に入ると、天井から電飾のちょうちんがさがり、ゆるくつないだ5色のペナントが、部屋を明るく彩っています。

また壁には、普段の掲示物を隠すため、茶色のスプレーで渋く演出したすだれをかけています。

2019年10月26日の第13回若葉台まちコン「ひと晩居酒屋 in 旧西中校舎」、コロナ禍でこれ以降開かれていません

手料理など和やかな雰囲気のなか会は進行

午後4時本番スタートです。

親爺さん役の地元の顔役さんたちがあいさつ。乾杯へと進み、その後、居酒屋タイムに突入。
手作りの野菜料理やおでん、里いもの煮ころがし、ジャーマンポテト、お浸しなど自然食中心のおいしい手料理に舌つづみを打ち会場が盛り上がるなか、自己紹介タイムに。

住所や趣味、自分の好きなことなどを紹介し合ってその後、6人ずつのグループでのフリートークへと進みました。主催者側からおいしい地酒の提供などもあり、会場は終始和やかな雰囲気。休憩をはさんで最後のフリートークの頃には、皆さん初めて会ったばかりとは思えないほど打ち解け合っていました。

シングルの会のイベントは、地元若葉台のさまざまな団体に支えられています。
若葉台連合自治会の山岸弘樹会長は「団塊世代が高齢化に向かう中、地元で大勢のカップルができて、この街に住んでもらえたら。そのために続けている活動です」と話しています。

終了後はみんなで、若葉台中央にあるショッピングタウンわかばに向かい、どこかのお店でまたひとしきり盛り上がったそうです。

この秋、4組目のカップルがゴールインされたとの朗報に、コロナ禍で落ち込んでいた皆さんの気持ちが一気に明るくなったようです。

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横浜市でおなじみタウンニュース旭区版にも当日の様子が掲載されました

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