「早めに結婚した方がラク」~ひろゆきさんのこの言葉には肯けるものがある。

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「バラダン」コメンテーター、ひろゆき氏の「早めに結婚した方がラク」発言に「ラクかどうかで人生を決めちゃダメ」     -スポーツ報知から-

 ひろゆきさんが、高校生に対して、
「早めに結婚した方が人生はラク。女性は年を取れば取るほど目が肥えてしまい誰と結婚すればいいか分からなくなる」というようなコメントをされたそうです。
わたしは歳のせいか、ひろゆきさんのおっしゃることは理解できないことも多いのですが、これには納得です。

「結婚前は両目を開いて見ろ。結婚後は片目を閉じていろ」
というようなことばもありますが、わたしのような歳になると、人間はだいたい不完全だ、という考えになります。

だから、完璧を求めるのは (完璧な結婚相手を求めるのは) なかなか難しい。

ラクと幸せはどう違う

ところで、このひろゆきさんの言葉に対して、4月30日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」内で中島健太さんが、
「ラクかどうかで人生を決めちゃダメ。幸せかどうかで決めないと」と、苦言を呈されたそうです。
これもよくわかります。10代の頃に大恋愛で結婚して子どもも居るのに、あっという間に別れた、というような話も聞きます。

また、相性が合うかどうか知るのも大切でしょう。たしかに同じところで笑ったり怒ったりできたら人生楽しいですものね。

でも、よくよく相手を見ようと思っている内に40、50歳になってしまうという例も少なくありません。なぜこんなにステキな女性が今まで結婚できなかったのだろう・・・と思うこともしばしばです。

 
(余談ですが、わたしは地元で未婚の人が多いのが気になって仲閒と共に10年ほど前から団地内でまちコンを開き、出会いの場を設けてきました)

見えすぎるのも不幸

多分年齢を重ね見えすぎたり相手に完璧を求めたりすると、もう怖くて結婚できなくなるのではないでしょうか。結婚もある意味ギャンブルなのかも知れません。冷汗

そして、見極めている内に、子どもをもちたいと願ってもそれが叶わない年齢になってしまいます。すごく大事なことなのにあまり言われません。それがとても残念です。

私たちは皆不完全な人間

ふつうの人間関係でもそうですが、自分が欠点の多い不完全な人間だと思えば、相手に完全を求めることなどできません。

そう思えば人生ずいぶんラクになり、ひろゆきさんのおっしゃるラクというのも、そんなのんびりした楽しい夫婦関係を指しているのではないでしょうか。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。


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