アマゾンプライムで、吉永小百合、天海祐希主演の「最高の人生の見つけ方」を観た

映画「最高の人生の見つけ方」公式ツイッターから

画像はすべて、映画「最高の人生の見つけ方」ツイッターからお借りしています。

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

先日、アマゾンプライムで「最高の人生の見つけ方」を観た。
外国のほうではなく、同名の日本版で、吉永小百合と天海祐希が共演。

二人は病院で出会う。
一人は家庭のために人生を捧げてきた主婦・幸枝(吉永)。
もう一人は大金持ちの女性実業家・マ子(天海)。

マ子は病院でもわがまま。
幸枝は、家に残してきた何もしない夫や、ひきこもりの息子が気になってならない。

二人ともそれぞれ先があまり残されていない。
そして、人生に疲れている

そんな二人を変えたのは、入院中の少女がノートに書いた
「死ぬまでにやりたいことリスト」。

家にもどって、メチャクチャになった家の中を掃除した後、
幸枝はマ子に電話する。
「あのノートに書かれたことを全部やってみたい」

会社を不実な夫に乗っ取られそうになっていた、マ子が電話を受ける。
そして、「その話乗るわよぉー」

それから二人は旅に出る。
少女のやりたいことを全部やるために。

まず、スカイダイビング、ももいろクローバーzのコンサート、お金持ちになる・・・
外国から、京都、九州、その中には思いがけない「やりたかったこと」も。
「がんばったなぁー」と天海の頭をなでる手にもらい泣き、

その中で、人生の生きる楽しさや、かけがえのなさ、人生を愛おしむ喜びを感じていく。

二人には残された時間はあまりない。
それなのに、この短い期間のために生きてきたんだっていうくらい、
二人の生き生きとした表情が心に焼きつく。

与えられた人生を生き抜くってどういうことだろう、
改めて考えさせられる。

また、最後の展開にはびっくり。
悲しいはずなのに、スカッと爽やかに泣ける映画でした。

「ジョゼと虎と魚たち」や「眉山」の犬童一心監督。
「ジョゼと虎と魚たち」 、映画は観ていないけれど田辺聖子の小説は読んだ。
切なくて不思議な話だった。映画も観てみたい気がする。

最後まで読んでくださりありがとうございました。
他にも日々の思いをいろいろ書いてますので、ぜひ読んでください。



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