83歳で要介護4、車いすユーザーの志茂田景樹さんのツイートが心に染みる
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
叱らず、元気づけ過ぎず、どう生きたらいいかを優しい言葉で教えてくれる。軽い言葉のようなのに続けて読んでいると、いつしか人生の深い意味にも気づかされる。
そんなツイートが人気の直木賞作家 志茂田景樹さん。
フォロワー数、約42万人。現在83歳で要介護4の車いすユーザーだが、毎日のツイートは欠かさない。朝起きると、まず音声入力で思ったことを書き記しておき、人生や生き方、ほかさまざまな思いをSNSを使って多くの人に届けているという。
4月18日の志茂田さんのツイート
2019年5月で読み聞かせ、講演など体を移動させる活動はすべて休止中です。高齢で難病を発症し要介護4の車いすユーザーです。現在は原稿の執筆とSNSの発信に専念し、オンラインによる取材は受けています。お気遣い、有り難うございます(_ _) 今出かけることはほとんどないが、SNSで世界中に伝えられる。
SNSなら世界中の人に読んでもらえる喜びがありますね。高齢になって歩くのが不自由な方にも、SNSが新たな生きがいになるかもしれません。
また、「FREENANCE MAG」の貧乏飯によれば、志茂田さんは、
「20種類以上の職を転々とし、1980年に『黄色い牙』で直木賞を受賞。以後、バラエティー番組にも数多く出演するなどタレントとしても活躍」
画像は、FREENANCE MAG からお借りしました
というように、何度も転職をくりかえしている。日本ではいまだ、転職を重ねる人への風当たりが強い。でもそんな試練の中から才能を開花させる人も確かにいるのだ。
そんな苦しさの中から、身につけた人生智が生きるツイートなのだから、心に染みるし、生きる勇気をあたえられるのは当然のことなのかもしれない。志茂田さん、いつも素敵な言葉をありがとうございます。
志茂田景樹 4月18日
いいことがあったら楽しくはしゃごう。よくないときは静かに自分と向き合おう。
いいことがあっても抑えている。よくないときは無理に元気を出そうとする。
だから、
自分を出せないんだよ。
これを読むとなんだかしゃちこばっていた気持ちがスーッと楽になるようです。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです・
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