新聞の人生案内に「50代女性、老いが怖い」という相談を見かけたけれど、どうしたら・・・
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
11日新聞の人生案内に「50代女性、老いが怖い」という相談を見かけた。
この女性は美しい方のようで、美容に気をつかい10歳は若く見られるという。高校生の息子さんは、友達から「きれいなお母さんだね」といわれ、それを報告してくれる。高級住宅地らしいところに住み、ママ友もおしゃれできれいな人ばかり。うらやましいような境遇である。
そんななか、今老いていくのが怖い、という。毎日顔を入念にチェックし、レーザーなどでシミやしわの対策もしているという。
そして、そんな努力の中でも、やはり若い人の肌の張りにはかなわないと残念に思っている。
はっきりいえば、なんて羨ましい境遇なのだろうと思う。
昔何かで読んだのだが、美人ほど、老いを怖がるという。
美しければ美しいだけ老いて、美が消えてしまうのが恐ろしい。
そう考えれば平凡な顔に生まれたついたことは、むしろ幸運なのかもしれない。
自然にゆっくりと老いを迎えていけばいいのだが、なかなかそれができないのも人生だ。
回答者の増田明美さんは、顔のしわを隠そうともしないジャクリーン・ケネディ元駐日大使に感動したと書いている。確かにケネディ大使のお顔にそう感じた人は多い。ケネディ大使は笑顔の美しい人だった。或年齢以上になると、美醜よりも明るい笑顔の方が大切な気がする。
私もシワや白髪は仕方がないとして、なるだけ笑顔でいようと思っている。それが、自分にとっての老後対策といえばいえるかもしれない。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。
2022-12-12 by
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