新聞の人生案内に「50代女性、老いが怖い」という相談を見かけたけれど、どうしたら・・・

次男さんが送ってくれた京都の街並みの写真。建物が素敵なのでアップします

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

11日新聞の人生案内に「50代女性、老いが怖い」という相談を見かけた。
この女性は美しい方のようで、美容に気をつかい10歳は若く見られるという。高校生の息子さんは、友達から「きれいなお母さんだね」といわれ、それを報告してくれる。高級住宅地らしいところに住み、ママ友もおしゃれできれいな人ばかり。うらやましいような境遇である。

そんななか、今老いていくのが怖い、という。毎日顔を入念にチェックし、レーザーなどでシミやしわの対策もしているという。
そして、そんな努力の中でも、やはり若い人の肌の張りにはかなわないと残念に思っている。
はっきりいえば、なんて羨ましい境遇なのだろうと思う。

12月11日付け読売新聞「人生案内」

昔何かで読んだのだが、美人ほど、老いを怖がるという。
美しければ美しいだけ老いて、美が消えてしまうのが恐ろしい。
そう考えれば平凡な顔に生まれたついたことは、むしろ幸運なのかもしれない。
自然にゆっくりと老いを迎えていけばいいのだが、なかなかそれができないのも人生だ。

回答者の増田明美さんは、顔のしわを隠そうともしないジャクリーン・ケネディ元駐日大使に感動したと書いている。確かにケネディ大使のお顔にそう感じた人は多い。ケネディ大使は笑顔の美しい人だった。或年齢以上になると、美醜よりも明るい笑顔の方が大切な気がする。
私もシワや白髪は仕方がないとして、なるだけ笑顔でいようと思っている。それが、自分にとっての老後対策といえばいえるかもしれない。

これも次男さんからの一枚

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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