そろそろ、ひとの気持ちだけでなく、まず自分の気持ちを大切にして、生きられたらいいなぁと思いますが・・・なかなか難しい
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

私たちは、人の嫌がることをするな、
と言われて育てられました。
私たち日本人は、
だれでもこの言葉を心の中に持っていて、
「他人様の迷惑になることだけはやめよう」
と思いながら生きています。
そんなに広くない国土で、
災害も多く、資源も豊かではない。
そんな中に生きる私たちは、
この言葉を、心の中に、
しみこませています。
ところで、「自分の嫌がることをするな」
と言ったらどうでしょう。
そんなの当たり前じゃないか、
と言うかも知れません。
でもよくよく考えれば、
嫌なことがあっても、がまんは美徳とか、
がまんできない自分が悪い、と思いがちです。
つまり自分を責める、自責の念が強いのですね。
強すぎるかもしれません。
自責の念があまりに強すぎると、
今度は、暢気に生きている他人が
憎らしくなってくるかもしれません。
これでは、人にやさしく・・・
どころではありませんね。
だから、そろそろ私たちも、
人を大切にするなら、まず自分を大切に、
ということを、自覚するべきではないでしょうか。
また、
いつも我慢したり人のよい風を装っていると、
いずれ本当の自分を見失ってしまうでしょう。
イヤなときは堂々とイヤと言える。
多様性の時代と言われる今こそ、
真の意味での心の自由さや、
強さが、必要なのではないでしょうか。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。
2025-06-10 by
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