「ほぼ日」の糸井重里さんによれば人は「できること」と「できないこと」の区別をよくまちがえるそうです。何について努力したらいいのか、ときどき見直すといいのかもしれません。
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
「ほぼ日刊イトイ新聞」に、糸井重里さんが書いておられました。糸井さんによれば人は、「できること」と「できないこと」の区別をよくまちがえる、そうです
できることは、自分で決心してやめること。
たとえば、「タバコをやめる」は自分で決心すればできることです。けれど、もうちょっと「モテたい」は、人の思うことなので、自分がどうこうできるものではない。
だから糸井さんは、自分で「できること」にもう一寸、注力すればいいのでは、という意味のことをおっしゃってました。たしかに・・・。
自分でできないことに、がんばりすぎて最悪、人生をムダにしてしまうのはつらい。💧
人気ブロガーは難しいが、毎日続けることなら
そういえば外国の小説の中にこういう女性がでてきました。娘は画家になりたくて、懸命にがんばっている。でも残念なことに、絵の才能を持ち合わせていないのです。
そして登場人物の1人から、こう批評されます。
「お針子としてがんばっていたほうが、ずっとよかったのに・・・」
ため息が出ますねえ。
人生はときとして残酷です。
たとえばあなたが、ブログやYouTubeをやっているとします。そして大人気のブロガーやYouTuberになりたいと願う。けれど「人気のYouTuber」は、人々の決めることで、自分がどうこうできるものではありません。
でも、飽きずに毎日続けていくことなら、努力次第でなんとかなる。
私たちは、できることと、そうでないことの区別をつける、シビアーな目をもつことも必要なのかもしれません。
私も毎日ブログをアップしています。これは一度休むと、とことんやらなくなりそうだからです。自分が情けないですが、そんな怠け心を持っている自分とも、うまくつきあえたらと願っています。
今日もこのブログに来てくださって、本当にありがとうございます。
コメントを残す