人形とのごっこ遊びがこどもにとって決定的に大事な理由
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
12月に三歳になった孫娘は、ただ今、いろいろなことを吸収してる最中です。まだ幼いと思っていたら、びっくりするくらい、いろいろなことを理解していたり。
先日のこどもの日のことです。
は何かプレゼントしてあげたいな、と思っていて、Mちゃん人形をあげたい、といったら「もう、あります」とのこと。それで、Mちゃんの服と家電セット、それからMちゃんの友達人形を箱にセットにして送った。
当日とても喜んで遊んだらしく、早速新しい衣裳に着替えさせて電話で見せてくれた。よかったな、とちょっと嬉しかった。
そして昨日は、娘のオンライン授業の関係で娘宅へ行き、数時間、孫娘ちゃんの相手をした。
Mちゃん人形も、友達のNちゃんも、洋服も家電セットも気にいってくれたらしく部屋の中央においてある。つきあってしばらく一緒にごっこ遊びをした。
ドレスに着替えさせ、ブラシで髪をとかし、お食事を作って食べさせてあげる。オムレツやチキンなどがほんものの食べ物に。
「おいしい」ときく。
「おいしい、おいしい」とわたしも人形になってこたえてやる。
孫娘ちゃん、満足そうである。
「つめたいものがたべたいわね」「ケーキガ良いわ」「じゃあいっしょたべましょう」とそんな感じでさんざん遊んだ。
そして、「つかれちゃったからおひるしましょう」と人形に添い寝してお昼寝ごっこ。
見ていると子どもにとって「ごっこ遊び」がいかに大事かを痛感する。社会に入っていく一歩手前のところで、子どもはまず自分の周りに人形やロボットを仲閒にした小宇宙をつくる。そんな世界の中で子どもは自分と社会との関係性を自然に学ぶのだろうか。
見ていて一寸感動した。
小さいときの一時期、人形といっしょにつくるミニワールドに住むことが、人間がおとなになるための準備としてとてもだいじなのだろう。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。