団地で日本の伝統守る、小正月行事どんど焼き/若葉台まつりの会がんばる
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
今日1月15日 若葉台公園グラウンド(横浜若葉台、若葉台団地)で、小正月行事の「どんど焼き」が行われました。私の住むまち横浜若葉台には、団地には珍しい「若葉台まつりの会」があり、1年中さまざまな日本の伝統行事を行っています。
特に夏まつり花火大会は有名で、団地外からも何万人もの花火見物のお客がおとずれ賑わいます。
都内や市外に住んでる息子や娘さんたちが、孫をつれて戻ってくる時期でもあり、懐かしい家族団らんの回復といった味わいも。
祭り袢纏をまとった、まつりの会会長の堀進さん。
「育った子どもたちに、ここをふるさとと思ってもらいたい」
そう思って、皆さん活動しているそうです。またこれは、30~40年前に入居した団地の皆さんの一致した考えでもあります。
建物自体は高層のマンモス団地ですが、もともとは森だったところ。
開発した神奈川県住宅供給公社は、森の木を表土50センチを残してそのまま植え替え、森と一体になったような横浜若葉台独特の景観をつくりだしました。
そんな環境のなか、日本の伝統行事を残していこうとする試みは意欲的かつ個性的なものではないかと思います。
まつりの会の皆さんは今回も、朝早くから竹を切り出し木を集めて櫓を組むなど準備をしてくれました。
堀会長による火付け。そして炎が空高く燃え上がるさまをご覧ください。
青空に吸い込まれるように高く上がる炎を見ていると、まるでこの炎が邪気を追い払ってくれるようです。
きっと皆さん、同じ思いだったのではないでしょうか。
どんど焼きの炎が、コロナを退散させてくれることを願いつつ、
今年が皆さまにとって最良の年になりますように。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
ほかにも日々の思いを書いていますので、読んでいただけましたら7幸いです。
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