紫式部の生家跡とされる京都廬山寺。白砂と苔のお庭に桔梗の紫がよく映えます
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを、更新しています。

6月といえば紫陽花ですが、同じ紫色の花としてイメージされるのは桔梗です。
6月末から9月始め頃まで、紫式部の生家があったとされる京都廬山寺のお庭を紫色の桔梗の花が彩ります。白砂と苔の風情のあるお庭が桔梗の紫でなお一層風情が増すようです。

紫式部は、ここで「源氏物語」を執筆したとされ、物語を書きながら、ふとこのお庭を眺めたりしたのでしょうか。

廬山寺は京都御所にも近く、このあたりを舞台に様々なことが起こったのだろうな、など想像すると感慨深いものがありますね。


以前のNHK大河ドラマ「光る君へ」では、子ども時代の藤原道長と、紫式部がこの近くで会っていたという設定でした。背後の川は賀茂川なのだろうか、などいろいろ想像して楽しませてもらいました。

こちらは小倉百人一首に入っている、紫式部と娘の大弐三位の歌碑です。訪れたときは、気づかなかったため、写真は,京都:廬山寺 ~紫式部の邸宅跡~のサイトからお借りしました。
めぐりあひて見しやそれともわかぬ間に雲がくれにし夜半の月影 紫式部
有馬山ゐなの笹原風吹けばいでそよ人を忘れやはする 大弐三位
母と娘の歌それぞれにお人柄が感じられますが、同時に、感覚的に似たところがあるのは、やはり親子だからでしょうか。
紫式部は、藤原宣孝と結婚し幸せに暮らしていましたが、夫は3年あまりで死去、その後女手ひとつで娘の賢子(かたいこ、大弐三位)を大切に育てたそうです。
子育てしながらの宮仕え、そして、源氏物語の執筆と、さぞ大変だったと思います。やはり紫式部は凄い女性だったのだなと改めて思います。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。










